野良魔女 リンゴたっぷりのパンを焼く

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2008.11.15

 金沢大地のスタッフの1人、野良魔女です。
 金沢大地の農場や作物、商品についてのこだわりについてレポートしようと思ったのですが、井村社長も忙しく飛び回って(本当に飛んでいるわけではないのですが)、今週はインタビューする機会を持てませんでした。
 ですので、今日は、金沢大地の国産有機小麦粉「ゆきちから」でパンを焼いてみました。
 季節は秋、実りの季節、紅玉りんごが「私をパンに入れてちょーだい!」と言っているように見えたので、今日は「リンゴのシナモンロール」野良魔女流にしました。
いかがでしょう?

国産有機小麦粉ゆきちからのリンゴパン

 照り用の卵の塗りムラがあったりと、手作りならではの味のあるパンになりました。
 レシピは、先生に教えていただいたものなのでここではご紹介できませんが、シナモンロールのレシピで砂糖を甜菜糖に、フィリングに紅玉リンゴを使いました。
 さて、金沢大地で強力粉として販売している国産有機小麦粉の小麦「ゆきちから」は、実は、井村社長がこだわりにこだわった小麦なんだそうです。自由自在のパン作りという書籍にも書いてあります。そういえば、国産の強力粉といえば「はるゆたか」などが有名ですね。私も「ゆきちから」は金沢大地で初めて知りました。
 この「ゆきちから」については、ぜひ後日、社長にインタビューして、皆様にお伝えしたいです。

 パンを焼いてみての個人的感想ですが、やはり社長の言う通り、小麦の味がしっかり味わえると思いました。とても香ばしくおいしく焼きあがりました! 国産小麦だと発酵に時間がかかるとかふくらみが悪いとか聞いていたのですが、発酵しているパンを見ていると、日本の大地から生まれた小麦や甜菜糖のパワーでしっかり発酵しているなぁ、と思いましたよ。

国産有機小麦粉ゆきちからのパン発酵中

 まだまだパン作りは初心者の私ですが、息子が「もーいっこー!」とおかわりを要求してくれたのがとてもうれしかったですね。
 季節の果物と金沢大地の小麦粉で、ぜひおいしいパンを焼いてみてくださいね。

By 金沢大地スタッフ 野良魔女

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